Sunny北加の日記

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2017年
05月26日
10:36

緑茶の エピガロカテキン-3-ガレートはGIST細胞の死を引き起こす

このリポートは前々回ポストで参照したものです。 私はこの日本発のリポートに色々の理由で魅了され調べてています。それで抄録を翻訳しました。

「緑茶の エピガロカテキン-3-ガレートはKIT活性を阻害し、イマチニブ耐性を含む胃腸GISTにおいてカスパーゼ依存性細胞死を引き起こす。」
http://brownricestudy.blogspot.com/2013/06/egcg-and-gist-...

抄録
選択的チロシンキナーゼ阻害剤であるイマチニブはGIST患者の第一選択標準療法として使用されている。残念なことに、イマチニブに反応する大部分の患者は最終的に耐性を示し、その原因は完全解明されていない。イマチニブ耐性のこの臨床的重大課題は代替治療戦略を必要とする。 緑茶カテキンの主成分であるエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)は様々な種類の癌細胞に対して抗腫瘍効果がある可能性が示されている。ここにEGCGが細胞増殖を抑制し、最終的にカスパーゼ依存性経路を介して細胞死を誘導することによって胃腸GISTのGIST-T1株に対する抗腫瘍効果を示したことを初めて報告する。 GIST-T1およびイマチニブ耐性GIST-T1(GIST-T1 IR)細胞を用いてEGCGの効果を評価した。両者の細胞型において、KIT活性はEGCG60mμMで4時間処理した後に完全に阻害された。 EGCGは活性化されたKITを特異的に阻害し、これはヒト野生型KIT構築物でトランスフェクトされたBa / F3細胞を使用することによって実証された。EGCG 30mμMの用量ではKIT活性は残っているが、EGCGが40mμMを超えると、これらのトランスフェクトされたBa / F3細胞においてKIT活性は消滅した。本研究結果は、EGCGが天然KIT阻害剤として有望な可能性を示し、従って、イマチニブ耐性症例を含むGISTの新規の治療剤または予防剤として使用できることを示唆している。
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トランスフェクション〔生物工学〕:ウイルスなどの核酸を細胞に取り込ませ増殖させること。
「カスパーゼ依存性経路」は私もまだ把握できなく、ややこしので説明はスキップします。
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重要なのは緑茶に含まれるエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)がGISTそしてグリベック耐性を示したGISTをある濃度で試験管内で抹消したことです。

これは4年前のリポートです。これだけ緑茶がGIST細胞を殺すとの私らGIST患者には劇的な論文なのにその後の医薬的、医学的なフォローがないのはなぜ?ですが、私の答えは製薬会社には自然物質には特許がおりない、儲けにならないから。そして医学会は、私見ですが、それ以上の臨床結果追及は時間が掛かる、悪く言えば ”製薬会社からの援助がなければどうでもよい, 俺は忙しんだ” かも。緑茶大国の日本の医師団が輝けるベストチャンスなんだけど。晩酌中ですが日本の医師団にチャレンジします!

長くなると読んでもらえないので、ここで一服します。皆さんの興味次第であと続けます。

添付したのは今日咲いてくれた白いアマリリス、黄色のハイビスカスとエピ、クジャクサボテンです。
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